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遅れ気味だったジャガイモの植えつけを終えた [農業]

今年は、妙に寒い日が続き、冬が長いような気がする。その割には、冷たい長雨が多いのは、農作業をしている者にとって、何かと作業が遅れ、厄介な気候である。
数少ない、晴れ間を縫って、とても強い冬型で北風がヒューヒュー吹き続ける中、2日間で、遅れ気味だったジャガイモの植えつけを終えた。
私の遅れ気味だったジャガイモの植えつけ方法は、幅60cm、高さ30cm程度の畝を作り、畝の真ん中に10cm深さの溝を付け、堆肥(竹酢発酵鶏糞、化成肥料)を筋状にまき、稲わらでその上を綺麗に覆い、その上に土を綺麗に埋め戻して、畝を完成させ、しばらく間を置く。
次いで、1列30cm間隔の穴の開いた黒マルチを畝に被せ、穴を手彫りで、藁のあるところまで掘ったら、種ジャガイモを置いて(肥料当りしないように)、土をかけて埋め戻す。
というやり方です。この方法の良い点は、畝を作るのに大変な手間が掛かるが、受付を終えてしまえば、後は、芽欠き程度で、土寄せなどをしないで済むこと。収穫は、マルチをはがせば、イモは地表近くにあるので、深く掘り起こさずとも、子供でも収穫が容易であること。等々で、3年前から、この方法で行っている。
今年は、例年と同じく、トウヤ10kgに加え、新顔のシンシア2kg、インカの恵み1kgで、30m、100穴の3本の畝を作った。
左に移っているのは、今回初めて挑戦している硬質小麦の「ミナミノカオリ」である。12月中旬と遅い時期に播いたのと、寒い季節が続いているのとが重なり、未だ、10cm位の頼りない状態である。
20120313じゃがいも植付.jpg

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