小麦の収穫間近に迫り、何かと慌ただしく---けれど、出荷不可能ってどういうこと？？！

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咋年の11月の播種以来、雑草のしつこい攻め、鳥のピンはね、台風、大風等々をしのいで、追肥3回の結果、ようやく、収穫間近までたどり着いた。 今年は例年になく、豊作の見込み（全部で、１２００ｋｇ（40a-20俵）のキヌの波とユメシホウが取れるのではないかと期待しつつ、農協に出荷の是非を問い合わせたところ、なんとなんと、小麦は、個別所得補償の対象品種であるから、1年前に、JAと栽培契約を結んだ畑以外の小麦は、引取できない！！！とのこと。しかも、品種もJA指定の農林61号に限るというのである。うそのようなホントの話である。未だに信じられない。なんだ、なんだあ、民主主義の国で、自分の好きなモノを作ったら、売る事ができないなんて、そんなのありかよ。だれかー小麦を買って下さい。今年の小麦は、丸々と太って、とっても良い出来ですよ！！！！

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