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初めてのJA出荷と小麦等級検査--やった!一等麦の認定だ。 [農業]

今年、初めてJA(印旛農協)へ、小麦(農林61号)を出荷できることになった。JA倉庫への搬入は、大分前の6月19日だったのだが、他の大口の農家の収穫が未だとのことで、出荷検査は、大口の収穫が終わった後にして欲しいとのことで、約1か月後の7月11日になってしまった。その間、検査結果が悪かったらどうしようと考えるととても不安な毎日でありました。
検査当日も、副業の研究所の研究集会の手伝いと重なり、妻に代理をしてもらった。以下は当日の妻からのメールの内容である。妻も大分、緊張したと云っていた。
検査会場の全体風景です。
小麦検定1.JPG
7月19日JAによる小麦検査.jpg
「おめでとう。一等麦になりました。水分も大丈夫でした。
小麦検定4.JPGただ、紙袋が指定でなかったので、検査員の方で入れ替えるそうです。後の手続きはK氏がするそうです。なんの手続きか聞き漏らしました。忙しくしているので。とにかく良かったですね。」
検査は、出荷分30kg詰め袋72袋、全部に検査用のへらを2度刺し、検査用のトレイにならべ、病気の有無、乾燥度等のチェックを行うのだそうだ。小麦検定2.JPG小麦検定3.JPG
最初の一袋目から、「ホウ、これは一等麦だ---」という独り言が聞こえたので、まず一安心した。という話。
その知らせを聞いて、私は、天にも昇る位、うれしかった。なにし、初めて公共的な機関で、自分の生産物が、一等麦と評価されたのだから。ベテランの農家なら、当たり前のことであっても、私にとっては、ようやく農家として、認められたように感じたからである。とにかくめちゃくちゃうれしかった。
最近になりようやく、ブログに載せることができた。


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