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最近の天候は優しくない---と思いませんか? [農業]

今年に限らず、最近の天候は、優しくなくなったと感じる。たとえば、雨の降り方だけど、以前のように所謂「秋霖」という秋の梅雨、しとしと長雨は殆どなく、雷雨を伴う激しい突然の「大雨」「降雨」に変わってしまったように思える。ある人は、関東は既に亜熱帯の気候帯に入っているので、晴れるとギラギラ、降るとドカンとなるのだと言う。またある人は、新潟地方の米が美味しかったのは、既に過去の話で、今は、北海道あたりの米が美味しい。その理由は、やはり気候が変わってしまい、中部関東では、コシヒカリには暑すぎるのだそうだ。事実、農業関係者の間では、米や麦の推奨品種の変更を真剣に議論しているらしい。
これが事実とすれば、自然が相手の農業(私に)にとっては、深刻な問題を引き起こす。
自分の経験からも季節が1~2か月ずれているように思える。つまり、春夏野菜は1か月早く、秋冬野菜は1か月遅く、栽培を始めた方が安定して成長するような気がしてならない。
 さて、蕎麦の出来具合だが、上記の理由があるにも拘らず今年も例年通りに植えてしまったので、この夏の暑さには、ヒヤヒヤしている。9月の終わりまでは順調だったのだが、9月末から10月の初めに立て続けに、強烈な雨に打たれ、ご覧のような花が落された状態となってしまった。まだあきらめてはいないが、収穫できるか心配な状況である。--自然相手とはいえ、気候変動は、困った問題です。
9月24日の蕎麦
20120924.jpg
10月1日の蕎麦
20121001.jpg



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